個人として働くフリーランスであろうと、企業で働く担当者であろうと、仕事に対する意識というものはみんな同じでなくてはいけないのではないでしょうか ──────
Case:4〈依頼担当者の悪びれのない遅刻〉
〈 インフルエンサーD氏の証言 〉
─── これは社会人としてどうなのっていう・・・
D氏:そうですよね。でも私以外にもこういう話、聞いたりしますよ。
─── そうなんですか・・・。Dさんのときはどんな内容だったんですか?
D氏:その日は飲食店での体験会を依頼されたんです。このときは、A社を通しての依頼だったんですけど、時間になっても担当の方が来なくて、連絡もつかない状態でした。
─── 遅れるとしても、連絡を入れるのは当たり前ですけどね。。
D氏:それで、仕方なくお店で待機しようと思って、店員さんに声をかけたんです。そしたら「そのようなお話は聞いていません」って言われちゃって。
─── え!それで、どうしたんですか?
D氏:もう、戸惑うしかなかったです(笑)店員さんも私も、ただ戸惑う時間が続きました。
─── それで、担当者は現れたんですか?
D氏:待ち合わせの時間から30分過ぎた頃に来ましたね。謝罪の一言もなく。
─── ええええええ、ありえない・・・!
LAST RESORT

今回の解決・改善POINT
*当日必ずつながる連絡先を事前に聞いておく
*仲介会社・依頼会社の連絡先を控える
*当日の流れを事前に確認しておく
“インフルエンサー”が企業のPR活動を担うようになり、企業と個人が一体となってひとつのプロジェクトを共創していくことが増えてきた昨今。
まだまだ企業の“フリーランスと仕事をする上での意識”が低いのが問題となっている部分でもあり、その逆にひとつの仕事として意識高く臨んでいるインフルエンサーがその意識を高めてあげなければいけない部分でもあるのかもしれません。
自分がもし、こんな場面に直面したら?
自分がもし、こんな場面に直面したら?
フリーランスとして自分の世界観を発信し自立/自律するためには、「自分の世界観をしっかりともつ」ことが最も大切です。リデルでは、まだまだ生まれたばかりのインフルエンサーという存在がしっかりと自立/自律を成し、フリーランスとして個人の可能性を最大限に発揮できることを目指し、活動しています。
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