企業側の体制やインフルエンサーに対しての対応に関する問題もありますが、そうした場合においてもインフルエンサー側としてどのような対応を取るべきなのか、考えていく必要があります ──────
Case:6〈招待制のパーティーで立ち往生〉

〈 インフルエンサーF氏の証言 〉
─── こういうの、よくあるんですか?
F氏:よく聞きますね。今回みたいに招待された本人が入れない場合もあるし、同伴者の名前が漏れていて入れない場合もありました。。
─── それは困りますね…。
F氏:こちらから誘ってわざわざ来てもらったのに、名前が入っていないなんてありえないし、待たせてしまうことも申し訳なくて。
─── そうですよね。
F氏:そのイベントではパーティーやイベントの最後にギフトがもらえたんですけど 、「リストに名前が入っていないから用意がない」と、私だけもらうことができませんでした。。
─── 誘われて行っているのに、それはないですよね…。もう少し企業側も臨機応変に対応してくれるといいですよね。
LAST RESORT

今回の解決・改善POINT
*依頼は必ずメールなどの文面で貰うようにする
*担当者の名前や問い合わせ先を事前に確認しておく
まだまだ企業と個人が一緒に一つのプロダクトを創るということに対して理解が追いついていない部分があり、こうしたトラブルが現場では多く起きています。
インフルエンサーと企業の間には、 “仕事”としての意識があるかどうか という部分が常に問われているような気がします。
自分がもし、こんな場面に直面したら?
フリーランスとして自分の世界観を発信し自立/自律するためには、「自分の世界観をしっかりともつ」ことが最も大切です。リデルでは、まだまだ生まれたばかりのインフルエンサーという存在がしっかりと自立/自律を成し、フリーランスとして個人の可能性を最大限に発揮できることを目指し、活動しています。
あなたの抱える悩み・体験談を聞かせてください。
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