今やパーティー・イベントにインフルエンサーを招くのは、多くの企業で実施されている施策。しかし規模が大きいイベントになるほど、企業側のミスも増えてしまっているというのが問題としてあるようです。


そうした場合、仕事を受けるインフルエンサーとして、どのような行動をとったら良いのでしょうか? ──────




〈 インフルエンサーH氏の証言 〉

ハイブランド主催の招待制のパーティー。事前にインビテーションの送付先を送ったのにも関わらず、発送が間に合っていないのか当日までインビテーションが届かなかった。




─── 連絡はしたんですか?

H氏:はい。でも連絡をしても繋がらなくて。どうしようかと思ったんですけど、とりあえず向かわなきゃと思って家を出たんです。そのあと入れ違いに家族から「インビテーションが届いた」と連絡があって、家に戻りました。


─── 途中で戻ったんですか?

H氏:そうです。



─── 大変でしたね。発送が間に合ってなかったんですかね…

H氏:そうだと思います。比較的規模の大きいパーティーでよくこういう話を聞きますね。


─── そうなんですね…。当日連絡が繋がらないっていうのが困ってしまいますよね。



LAST RESORT

今回の解決・改善POINT


*事前にインビテーションの到着日を確認しておく

*数日前になっても届かない場合、確認の連絡を入れる

*当日連絡のつく連絡先を確認しておく


招待をした企業側のミスがあったという事実はもちろんのこと、『どんな状況にも対応できる順応さを持っているか』という部分は、フリーランスとして働く上でとても大切です。


「フリーランスは、相手のことを考えることが本当に大切」
これは以前インタビューをさせていただいたインフルエンサーの方に伺ったこと。

仕事を引き受けた時点で、それはお互いにとっての“ミッション”。企業側のミスをカバーしてしまう順応力・適応能力が、今後の活動にも活きていくのではないでしょうか。


これからは、企業もインフルエンサーも 対等の立場で “共創” していく時代。

企業とインフルエンサーが同じ方向を見て、ひとつの“仕事”として意識を高めることができれば、企業もインフルエンサーもお互いの見え方は変わっていくのだと考えます。





自分がもし、こんな場面に直面したら?
フリーランスとして自分の世界観を発信し自立/自律するためには、「自分の世界観をしっかりともつ」ことが最も大切です。リデルでは、まだまだ生まれたばかりのインフルエンサーという存在がしっかりと自立/自律を成し、フリーランスとして個人の可能性を最大限に発揮できることを目指し、活動しています。


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